クロアチアへの旅行者数
世界的な不況と言われる中、クロアチアへの旅行者数は好調のようです。
2009年7月までのデータでは、他の地中海の国々への旅行者数が軒並み大幅ダウンしている中、クロアチアはたった5%ダウンにとどまっている、ということです。
今年8月第四週の週末には、119万人(内クロアチア人は26.5万人)が国境を越えてクロアチアへ入国しています。これは、前年比+16万人の数字だそうです。
他のデータでは、クロアチアを訪れる旅行者の9割は車だそうで、そのような状況もあってか、クロアチア航空の2009年上半期の業績は、純利ベースの前年比で470万ユーロのマイナスとなってしまい、既に一度変更している今年度の予算を、今一度見直そうとしています。これは乗客数の減少と同時に、この不況による貨物数の減少も要因と思われます。
世界不況といえば、クロアチアの付加価値税(消費税)が22%から23%に引き上げられた上、年金を含む全ての所得に対する2-4%の新危機税(new crisis tax)なるものも議会を通過しました。ただ、この危機税に関しては、メシチ大統領が、市場と、特に貧困層への悪影響を危惧し、憲法裁判所に、その内容を検討するように依頼したようです。
さらに、レストランやバーのオーナーにとって泣きっ面に蜂なのが、5月から始まった禁煙法によって、客が減り、つぶれたり、売り上げが5割以上も減ってしまった店も多いようです。
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